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誰もが知っているストレッチが実は腰痛予防に最高のストレッチだった!

 年齢とともに身体が硬くなることを感じている人は多いと思います。


特に太ももの裏の筋肉は、前屈をして物を拾う動作や、前傾になりながら何か作業をする動作の時に太ももの裏が突っ張り、腰に負担を感じることがあるのではないでしょうか?


腰に負担を感じるこの動作には、実は理由があります。


それは、太ももの裏が突っ張ることで、骨盤の前傾が抑制され、背骨から体を前方に曲げざるを得ないことで、椎間板に負担をかけてしまっていること。


骨盤の前傾とは、上図のようにおへそを前に出して、骨盤を前に倒す動作のこと。


これが太ももの裏が突っ張り、骨盤が前に倒せなくなると、身体は前屈をしているけども太ももの裏が突っ張っているため骨盤は後傾(上図)しており、骨盤の上に連なっている腰椎間の椎間板には大きな負担をかけることになります。


ですので、太ももの裏のハムストリングス(半腱・半膜様筋・大腿二頭筋)の筋肉を柔らかくし、股関節の可動域を保つことが、腰への負担を軽減することにつながるのです。


ですので、太ももの裏のストレッチの方法をご紹介したいと思います。

【富士フィルム生協より引用(講師は金盛智也本人による)】

これは、静的ストレッチと言って、ゆっくり筋肉を伸ばす方法になります。

誰もが1回はやったことのあるやり方だと思います。


ハムストリングスを柔らかくしておくことは、日常生活での様々な動作による腰椎間の椎間板への負担を減らすことができます。


ストレッチは毎日行っても大丈夫ですので、お風呂上りなどの筋肉が温まっている時に行うと効果的です。


定期的に行い、腰痛予防を図っていきましょう!!

\(^o^)/

では、また~(^^)/~~~

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