ズバリ!!
タイトルにあるロコモ予防のためのバランス機能と姿勢をよくする一石二鳥の簡単エクササイズとは・・・
ブリッジ運動です!
またの名をヒップリフトと言います。
この運動で使う筋肉は主に「大殿筋」「脊柱起立筋」「ハムストリングス」「股関節内転筋群」などです。
なぜ、この運動がバランス機能と姿勢をよくする効果があるのか?この記事を読み終えるとその理由を理解できます。
【お尻の筋肉と背中の筋肉が連動して働く】
実は、このヒップリフト運動は床から股関節を引き上げる筋肉である特に大殿筋が働きますが、この大殿筋と背中側の筋肉である脊柱起立筋が連動することで立位の時や歩行時のバランスの維持を助けています。
またハムストリングスと股関節の内転筋は大殿筋を補助するような形で働いています。
この運動は筋力を高めることが第1の目的ですが、動作とは動きの中での調整やコントロールが必要になります。
ただ筋力が上がっても、うまく使いこなせなかったり、周囲の筋肉が連動して働いてくれないと、上半身と下半身がそもそも動きがずれていれば、バランスを取ることは難しいでしょう。
そんな連動性を高める効果も期待できます。
【片足でやることで強度と難易度がアップ!】
また例えば、両足で行っていたヒップリフトを片脚で行ってみたり両足でお尻を上げた状態から、片脚の膝を伸ばして3秒止めるなど工夫をしてみることで、強度も上がり、バランス機能の難易度も高めることができます。
ロコモティブシンドロームの予防のための筋力アップとバランス機能の向上のために、寝ながら行える運動なので、安心・安全に行える運動だと思います。ぜひ日々のロコトレにプラスしてみてください。
ヒップリフト(ブリッジ)は!!
ロコモ予防のバランス機能と姿勢をよくする一石二鳥の簡単エクササイズ!
でした\(^o^)/
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